インスティテュート参加の勧め


突然の登場をお許しください。

今はCESを退職した4年前の教師,小宮兄弟です。
じゃ~ん,といったところです。
ネルソン大管長のすばらしいメッセージに感動して,わたしも証を伝えるべく投稿しました。

最近私は長野地方部の諏訪支部に転出しましたが,そこの支部長が,かつてインスティテュートに参加していた野並支部の杉浦兄弟でした。
8年間も支部会長を続けています。
知らない方もいるでしょうが,彼は名古屋インスティテュートの活発な生徒でした。
同じくインスティテュートに出席していた姉妹と結婚して,今は5人?!(もっといたかな?)の子供たちがいます。
それが,やんちゃで元気な信仰ある子供たちです。
わたしは彼らのことを思うたびに,喜びが爆発しそうなくらい嬉しい。
彼らを愛する気持ちはインスティテュートの時から変わることがありません。
高慢に聞こえるかもしれませんが,彼らはわたしの宝です。
教師としてそこで教えていたわたしの,喜びに満ちた報いです。
彼らのためなら,どのような犠牲も惜しまないほどの愛に満たされています。
杉浦家族はある意味で,現在名古屋インスティテュートに通う独身者の皆さんの将来の姿そのものです。

皆さんがその若さで福音を知らされたことは,偶然ではありません。
自分の人生に何か使命があると考えるのは自然です。
事実,杉浦家族のように,主は彼らをお使いになって御業を進めておられます。
独身のときに名古屋インスティテュートでたくさん学んでください。
主は聖霊がわたしの言葉を思い出させる(ヨハネ14:26)と言われましたが,そもそもインプットがなければ,アウトプットはありません。
結婚すると子育てと仕事で忙しくなって,今のように自由に学ぶことは難しくなるでしょう。
しかしその中でも,皆さんは毎朝,聖典を読み祈って一日を始める習慣をつけなければなりません。
これはなかなか大変ですよ。
その力をこの名古屋インスティテュートで得ることができます。

2つのことを指摘して,この投稿を終わります。
一つは,インスティテュートの友達の輪を大切にしてください。
この輪は活発であれば,どんどん広がります。
しかも信仰ある友との友情は一生の宝になります。
伝道の経験と同じくらい大きな宝です。
インスティテュートにはこれからも,たくさんの,若さにあふれた集会がいくつもあります。
大規模な集会さえあります。
見ていないで,裏方に回ってください。
神が共にいて,皆さんを育ててくれます。
インスティテュートは勉強のためだけにあるのではありません。
実は,そこから愛する人を見つけたカップルもたくさんいて,わたしたち教師の喜びです。

2つ目は,意外と名古屋インスティテュートのことを知らない独身者が多いということです。
この投稿を観ている皆さんは,いわば福音の種です。
名古屋だけではなく日本全国に信仰ある友達がたくさんいるインスティテュートに,すべての独身者を誘ってください。
名古屋だけではありません。
目の覚めるようにいい友達が各地にいます。
教会員ばかりではありません。真実な心の持ち主を,主は知っていらっしゃいます。
皆さんが名古屋インスティテュートに手で入れた種をあちこちに蒔いてくだされば,特に比較的新しい会員はほとんどインスティテュートのことを知りませんし,関心が届いていないので,報いは皆さん自身に帰ってきます。
若人の人数は,実に,教会が成長するための起爆剤なのです。